はじめに
久々の記事なので何を書けばいいかわかりませんが、とりあえず創作活動で使用しているゲーム開発用のライブラリ「phaser3」について語りたいと思います。
(この話は数年前のコトなので悪しからず。。。)
趣味でやっているゲーム開発について、ブラウザでスマホでもできるゲームを作りたいなと思って調べていたところ「phaser3」なるゲーム用のライブラリに行き着きました。
phaser3とは
phaser3は、ブラウザゲーム開発に特化したJavaScriptライブラリです。
とは言いつつも、electronのようなライブラリを使えば、一応デスクトップアプリケーションとして作ることも可能です。
WebGLとCanvasの両方をサポートしていて、2Dゲームの開発に必要な機能がだいたい揃ってます。
ただしあくまでライブラリなので、基本的にはエディタに頼らずプログラミングのみで作っていく事になります。
これがなかなか弱点で、他の有名なゲーム開発ツールは殆どがGUIを備えているので、そうでないphaser3は非エンジニアやゲーム開発初心者からするとハードルが高いのもうなずけます。
ただ、今の時代はこれがそこまで大きなデメリットにはならないと思っています。何故かというと生成AI君が自分の代わりにコードを書いてくれるからです。
現に、「phaser3でこれこれこんなゲームを作って」と指示を出すと(質はともかく)自分が手をほとんど動かすことなくゲームを作れてしまいます。
ゲーム専用のエディタにおける操作はどうしてもAIに任せっきりにするにはハードルがまだかなり高いと思います。
それに比べ、すべてがコーディングで動かせるのですから、親和性という点は他のゲームエンジンよりも高いと思っています。
まとめ
Phaser3は、初心者から上級者まで幅広く使える素晴らしいライブラリです。
皆さんもブラウザで動くゲームを作りたいと思ったら、ぜひphaser3を触ってみてください!