どうも。
最近巷では「Z世代」という言葉で、ある年代に生まれた若者が括られているようですが、私からしたら、というよりも誰から見てもこれが人を小馬鹿にするための言葉にしか感じられません。
Z世代は正論が好きだの個性を重視するだの、「人によるでしょうよ」と言いたくなるようなことばかり世間は宣っています。 特にこの世代よりも上の世代が、対象に対してやや馬鹿にするような雰囲気で言っているイメージがありますが、そもそも自分たちも人を馬鹿にするできるような立派な人間なんでしょうか。(立派な人間は人を馬鹿にはしないという矛盾はさておき)
ぶっちゃけた話、私もギリギリこの世代になるかならないかのあたりにいるらしいのですが、こういった世間のイメージだけで決めつけてしまうのは正直愚鈍であるとしか思えないです。
やっぱり、人間というのはあらゆるものに対して無条件にラベリングしたり叩いたりする性を生まれながらにして持っているんでしょうね。私は人間のこういった性質は特に嫌悪感を抱かないのですが、それを特に理由もなく表に出したりするような人はちょっと…と思ってしまいます。
そういった一般的に嫌悪されがちな行為は、せめてその対象にバレないようにやって欲しいですね。それでは。